80代おばあちゃんの愛犬・マリーカのお部屋💕

80代おばあちゃんの愛娘との奮闘記💕

ライオンの本を読んで。

ブログ書くのって何日目でしょう、何日目ではなく何百目単位だと思うけど、200日目位かな。
おサボリしていたわけではないざますのよ。

本家?のブログにうつつを抜かしていただけでなの。

私の趣味は読書と動物と洋楽。
何かのきっかけがあって「野生のエルザ」なる本とかDVDがあったら見たいなぁ!と。
思い立ったら吉日!
一番最初に手に入ったのが「追憶のエルザ―ライオンと妻とわが生涯」と言う本で出版年が1988年。
著者はジョージアダムソン。
読んで感動したので、次はDVDを見たいと思って手に入れたのが「永遠のエルザ」だった。
読んだり見たりする順序がバラバラなのは、1回本を読めば概要が掴めるからいいだろう・・・位にしか
考えていない安易な気持ちからだった。
本の方は、通り一遍と言ったら怒られそうだけど、無難にこなしているという感じかしら。
次にDVDの「永遠のエルザ」を見た。
エルザ扮するライオンとの出番が少なくてちょっとがっかりした。

これに飽き足らず、本家本元「野生のエルザ」の本、1974年版(文庫本)と2003年版(改訂新版)の2冊と、
DVD[野生のエルザ」を手に入れた。
文庫本の方はかなり古くなった本だが、ジョージの奥方のジョイの著書。
感想から述べると、ジョイの観察力とエルザに対する愛情溢れる言動、慈愛に満ちた感情などが、読者にヒシヒシと
感受するものだった。
私は何十年間本を読み漁っているが、涙涙に暮れた本はこれが初めてだ。
この当時、動物作品でも犬猫ではなく、ライオンと言う野獣を主人公としたノンフィクション作品で世界的に大ヒットしたのはこれが初めてだということ。
本、DVD,映画の主人公であるエルザをどのようなきっかけで迎えることになったのか・・・これがメインテーマだ。

概要からお話しますと、
キャンプから離れた場所に出向いて行ったジョージたち。
ガサガサ音がするので、ふと後ろを見ると、メスライオンが、飛び掛かって来たので、咄嗟に身を守ることを考え、銃を向けたが急所を外れ横腹に命中。
しかし、大けがを負ったライオンは苦しんで死んでいくだろうと考え、後を追うと、流血したライオンが倒れていた。
苦しみもがいていたので、苦しみから解放させるために、とどめを刺すべく銃で撃った。
そのライオンを見たら乳が張っていたそう。
これは近くに乳児がいるのではと思い探すと、3匹の子ライオンがいた。
母親を殺された子ライオンは生きてはいけない。
そして、ジョージアダムソンは、その3匹の子ライオンを育てることにした。
その中で一番小さくておとなしい子、それが後の主人公になる「エルザ」の誕生というわけだ。

今日はここまで。